高齢の身内が、かんぽ生命で契約していたら、
契約内容の確認は必須!
一時期かんぽ生命の高齢者に対する無理な内容の契約が問題になってましたが・・・。
ニュースになった当初は、全く他人事でした!
”へぇ~悪い郵便局員の人もいるもんだなぁ~・・・”
なぁんて思っていたのですが。
まさか自分の身に降りかかった来るとは!
伯父の生命保険関係の書類を発見。よくある年末調整の生命保険控除証明書と契約内容がセットになった、アレね。
内容を確認して愕然。なんだコレ・・・?
保険料、年間50万円!! 70代の年金生活者にしては高額だ!
生命保険すべてではない、かんぽだけの契約だ。
契約内容は、医療保障はほどんどなく、死亡した場合300万下りる、というもの。
で。
年間50万円、10年間払い込むというもの。
悪意を感じた・・・。
なぜなら、契約締結されたのは、伯父が認知症と判定された後とみられるから。
かんぽ生命の担当者も担当者だけど、伯母も伯母だ。
300万という死亡保険金に目がくらんじゃったんだろうな~・・・
何とか、解約できないだろうか?
解約するには・・・?
さて、どうしたもんだろう・・・?
と思いながら、家を片付けていた。
片付けながら、書類をチェックしていくなかで、パンフレットの中にかんぽ生命と思しき書類を見つけた。
・・・なんだろう?
良く見ると、高齢者だけれど、親族が同席しない確認書のようだ。
担当者の言われるままに書いたようだが、誤字脱字がある・・・。
コレ、弁識能力の欠如の証明になるかも!
でも、私が郵便局で交渉しても、門前払いかもなぁ・・・。
成年後見人になる前、困っていたこと2つ目はこのかんぽ生命の困った契約だったのですよ。
次回からは、どう解決したか?について書きたいと思います。