犬のおまけ(親族成年後見人の備忘録)

身内の急死から始まり、相続、お墓探し、ゴミ屋敷、認知症、施設探し、成年後見人、不動産売却など、一通り経験した日々の備忘録。

成年後見人への道のりー根回し編

お医者さんやケアマネさんからも現状の報告書類が必要。

 

お医者さんから認知症と診断された書類をもらえると早い。

ウチの場合は、施設への入所と時期が重なったため、長谷川スケールを実施してもらいました。

長谷川スケールは認知症の度合いを数値化したもの。

伯父は10切っていました・・・家族を忘れるわけだよ・・・。

 

さらにケアマネさんにも、現在どんな状態なのか詳しく書いた書類を書いてもらう。

ウチの場合は施設のケアマネさんにお願いしました。

 

お医者さんからの書類は結構時間がかかることが考えられるので、早めに相談すると良いと思います。

施設にお医者さんが訪問する日というのは、結構限られているもので。

 

面倒なら司法書士の先生に依頼する方法もあり。

伯父のメインバンクに相談したら15万円位で紹介してあげるといわれました。

ここで注意なのは、後見人に申請する費用は、基本的に被後見人持ちではなく、申請する人持ちなのですよ。(被後見人が持つという特例も無きにしもあらず)

 

15まんえん~!!

 

私は自分で申請する道を選びました。

司法書士の先生に依頼しても、しなくても、ゴミ屋敷は片さなくてはいけませんから。

こうして、茨の道は始まった。